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日別アーカイブ: 2025年11月20日

️高所ガラス清掃 ― 命綱に誇りを結ぶ“空の仕事”‍♂️

皆さんこんにちは!

 

京都府京都市を拠点にコンビニやスーパーなどの施設で床の清掃、ガラスの清掃、高所の清掃、カーペットの洗浄など、幅広い清掃業務を行っている

ランクアップ、更新担当の富山です。

 

 

 

️高所ガラス清掃 ― 命綱に誇りを結ぶ“空の仕事”‍♂️

 

 

 

地上30メートル、風の中でロープ一本に体を預ける――。
その先で行われているのが、高所ガラス清掃の現場です。

街中のビルや商業施設の外壁ガラスは、
太陽光・雨・排気ガス・黄砂など、あらゆる影響を受けやすく、
定期的な清掃がなければすぐに汚れが目立ってしまいます。

高所作業は危険が伴いますが、その分だけ“責任と誇り”がある仕事。
一枚のガラスを磨くたびに、街が輝きを取り戻す――そんな瞬間を積み重ねています。


作業の流れと安全への徹底管理

 

高所ガラス清掃は、現場の高さや構造によって施工方法が異なります。

① ゴンドラ作業

高層ビルなどでは、屋上に設置されたゴンドラを使い、
2〜3名体制で下降しながら作業します。
風速・天候・作業角度を事前に確認し、作業計画書を作成。

② ロープアクセス(ブランコ作業)

狭い場所や特殊形状の外壁では、ロープで降下して作業。
「安全帯」「二重ロープ」「下降器具(ディッセンダー)」などを使用し、
国の基準に基づいた安全管理を行います。

安全教育を受けた職人だけがロープ作業を許可され、
作業前には必ず“声かけ確認”を徹底。
「命綱は確認したか?」「風速は安全範囲内か?」
一人の確認が、全員の命を守る――それが現場の合言葉です。


風・日差し・高度との戦い

 

風が強ければロープが揺れ、日差しが強ければガラスが熱を持つ。
現場では常に“自然との対話”が必要です。

職人は風を読む。
雲の流れ、旗のはためき、木々の揺れ方――
わずかな変化から次の動きを予測します。
気象の知識と経験が、命を守り、作業品質を支えます。


✨ 一枚一枚が街を映す鏡

 

高所のガラスは、太陽の光を反射して街並みを映し出します。
その透明度は、見る人の気持ちを晴れやかにし、街全体の印象を引き上げます。

磨き上げた瞬間、
「街が明るくなった」
「建物が生まれ変わったみたい」
と、お客様に言っていただけることも。
まさに、“光の職人”の仕事です。


道具と技術

 

使用するのは、軽量スクイジー、防水ハーネス、撥水コート剤など。
特に撥水コートは、汚れの再付着を防ぎ、長期間の美観を保ちます。
単なる清掃ではなく、“メンテナンス+美観維持”を目的とした仕上げがポイントです。


まとめ

 

高所ガラス清掃は、「命綱一本で街を輝かせる仕事」。
安全を守りながら、一枚のガラスに全神経を注ぐ――
それは簡単ではありませんが、完成後に見える景色は、地上とは違う美しさがあります。

‍♀️求職者の方へ
最初から高所に上る必要はありません。
まずは地上での基礎清掃から学び、資格を取得してステップアップできます。
体力と集中力、そして仲間との信頼があれば、誰でも一流を目指せます。
あなたも“空を磨く仕事”で、街の光を取り戻す一員になってみませんか?☀️

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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京都府京都市を拠点にコンビニやスーパーなどの施設で床の清掃、ガラスの清掃、高所の清掃、カーペットの洗浄など、幅広い清掃業務を行っております。

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